事業内容BUSINESS

調査INVESTIGATION

設計上必要となる地盤条件、土質定数を決定するための地質調査及び各種土質試験、設計基準交通量を決定するための交通量調査、環境との調和として生態系に配慮した設計をおこなうための生物調査など、目的と環境のニーズに適した調査を実施していきます。

地質調査

地質調査

基礎地盤の種類と状態が構造物の安全に大きな影響をもつため、現位置において、基礎地盤の十分な調査が必要になります。調査はボーリング孔での土層の構成や厚さ、標準貫入試験、試料採取のためのサンプリングなどがあります。

土質試験

土質試験

土の性質を知ることにより、安全に構造物を設計、施工することが出来ます。地質調査によって採取された試料より、工学的な性質を知るための圧密試験やCBR試験など、設計上必要な試験を行います。

交通量調査

交通量調査

交通量調査は、全国道路・街路交通情勢調査(道路交通センサス)の一環として、幹線道路の交通量を調査するもので、道路の計画、建設、維持修繕その他の管理などについての基礎資料を得るために行われます。

生物調査

生物調査

河川や農村における用水路、水田、小水路など、多様な生態系が育まれています。環境に配慮した整備事業が行われるためには、地域の生物相の把握が必要となります。対象となる生物に適した調査を行い、事業における生態系への影響が最小となるような提言を行います。

老朽化対策点検

老朽化対策点検

道路橋や道路付属物、河川管理施設、下水道といったインフラは高度経済成長期以降に集中的に整備されており、年々老朽化が進んでいます。点検・調査により現況の把握を行い、適切な修繕・更新の提案を行います。

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