設計DESIGN
道路や橋梁、上下水道といった社会資本の整備を行うにあたり、そこに住んでいる人たちが快適で安心した生活が送れるよう、そして環境に配慮した設計、施工を提案していきます。
道路設計
市街地における生活道路、街と街を結ぶ主要道路は、人と物の移動による地域の活性化に寄与してきましたが、特に幹線道路は地方部において広域的な医療サービスの享受や、災害時における避難路としての役割も重要になってきました。円滑な車両の通行はもちろんのこと、歩行者や自転車も安全で快適に利用できる空間づくり、ユニバーサルデザインの考え方を踏まえた道路づくりを目指しています。
一般構造物設計
災害防除事業における法面安定のための擁壁工や補強土工、風雪による交通障害を防止するための防雪柵、水路等に利用されるカルバート工など、設計条件、ニーズに併せ安全で環境に配慮した設計を行っています。
橋梁設計
青森県は全国に先駆けて平成15年より、アセットマネジメントとして、橋梁の定期的な点検と、ライフサイクルコスト縮減のための適切な時期に維持補修を推進してきました。これまでの新設、更新の設計に加え、橋梁点検業務、適切な補修設計も行っています。
上下水道設計
上下水道設計上下水道は都市の健全な発展に不可欠な社会基盤です。特に下水道の普及率は、青森県では平均56%(H24年度末)と全国平均76%を下回っています。水資源の有効利用、安全でおいしい水の確保を目指し、基盤整備に貢献しています。
農業土木
安全・安心な食料を安定的に供給するための、中山間地域や集落周辺の農道整備やほ場整備等の農業生産基盤づくりに貢献しています。
河川・砂防
地域住民が安全かつ安心に生活できるよう、災害に強いふるさとづくりを進め、主要河川を中心に改修事業を促進し、砂防、地すべり、急傾斜地等の整備に貢献しています。