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2024/08/02

現場実習(インターンシップ)を受け入れました

7月22日~26日の5日間、
夏季休業期を利用した、三本木農業恵拓高等学校の生徒さんの
現場実習の受け入れを行いました。
体験実習を通しての職業理解と、社会人としての心構えを学ぶ機会として
毎年取り組まれているようです。

今年は、環境土木課2年生の2名が弊社への参加を希望されました。
初日に、社員との顔合わせでの自己紹介から始まり、
5日間の間で、現場での測量実習、橋梁点検、ドローンでの現場写真撮影、
室内でのCADを用いた測量データの入力や、設計の実習を体験しました。
各実習における担当社員の説明を聞きながら、真剣な面持ちで取り組んでいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最終日には実習の振り返りと感想を、社員の前で発表しまとめとしました。
「学校では測量の種類や使い方、計算の仕方などは習いますが、現場に出てどんな風に物事を進めていくのか、測量が社会でどんな役割を持っているのか知って明確なイメージを持つことができた。」
「測量は土地を測るだけでなく、水位を測って水がどれだけ流れるのか、新しい道の設計をするなど難しいこともしていることを初めて知りました。測量会社は幅広い仕事があるということが分かりました。」
と実習での学びを発表しました。
最後に、お二人ともここで学んだ知識を少しでも学校での授業や進路に活かしたいと、抱負を述べていました。

弊社としても、お二人のひと夏の職業体験への協力ができて良かったと思うと共に、
将来における地域の守り手が増えることを期待したいと思います。

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