技術に想いをのせて、社会インフラを支えます
高度経済成長期に集中的に整備されたインフラの老朽化が問題となっており、道路橋、標識等の道路付属物、下水道など計画的に維持管理・更新することが必要になっています。
私たちは、日常生活に必要不可欠なライフラインである社会インフラの保全を、重要課題として最善の維持管理を提供していきます。
測量は、地形・地物の位置と形を精密に計測・調査することで、古来より大規模な土木事業を支えてきました。
私たちは、これまで積み上げた経験と技術に3次元測量など最新技術も取り入れながら、新しい地域を形づくるための測量成果を提供します。
また、近年頻発化、激甚化する自然災害に対し、ドローン等の活用により安全かつ迅速に災害復旧のための調査を行います。
市街地における生活道路、街と街を結ぶ主要道路は、人と物の移動による地域の活性化に寄与するだけでなく、広域的な医療サービスの享受や、災害時における避難路としての役割も重要になってきました。円滑な車両の通行はもちろんのこと、歩行者や自転車も安全で快適に利用できる空間づくり、ユニバーサルデザインの考え方を踏まえた道路づくりを目指しています。
また災害防除事業における擁壁工や補強土工、風雪による交通障害を防止するための防雪柵は、地域の安全を守るために整備されています。
私たちは、利便性が向上し人の命と財産を守る設計を提供します。
公共事業の実施における国や地方公共団体等による土地の取得や使用に伴い、土地、建物等、機械工作物、営業、権利などで生じる損失や、騒音、振動、水枯渇、地盤変動等により生じた事業損失について補償の調査・算定を行います。
私たちは、事業が円滑かつ着実に実施できるよう適切な補償を提案します。
基礎地盤の種類と状態が構造物の安全に大きな影響をもつため、現位置において、基礎地盤の十分な調査が必要になります。調査はボーリング孔での土層の構成や厚さ、標準貫入試験、試料採取のためのサンプリングなどがあります。
私たちは、設計上必要となる地盤条件、地質情報を的確に捉え提供していきます。