
現場実習(インターンシップ)を行いました!
7月23日~25日の3日間、
夏季休業期を利用した、三本木農業恵拓高等学校の生徒さんの
現場実習の受け入れを行いました。
体験実習を通しての職業理解と、社会人としての心構えを学ぶ機会として
毎年取り組まれているようです。
今年は、環境土木課2年生の生徒さん1名が弊社への参加を希望されました。
初日に、社員との顔合わせでの自己紹介から始まり、
3日間の間で、現場での測量実習、橋梁点検、ドローンでの現場写真撮影、
室内でのCADを用いた測量データの入力や、設計の実習を体験しました。
各実習における担当社員の説明を聞きながら、真剣な面持ちで取り組んでいました。


室内での実習の様子 左:補償業務、右:CADによる設計


屋外での実習の様子 左:橋梁点検、右:現地測量
最終日には、まとめとして実習の振り返りと感想を社員の前で発表しました。
「この実習を通して、指示が下りるのを待つのではなく、役割分担して自分がやるべきことを明確にするのが大切なのだと学びました。」と作業を通じての感想と
「職場の落ち着いた雰囲気や仕事をてきぱきと行う姿が、社会人としての自覚を持って行動しているようでした」
と会社で働くというイメージを自分なりにつかんだようでした。
弊社としても、生徒さんの職業体験への協力ができて良かったと思うと共に、
将来における地域の守り手が増えることを期待したいと思います。